2014年2月の記事一覧

キム・ヨナ

 

韓国名 金妍兒

 

ソチオリンピックでも

金メダルの最有力。

 

1990年9月5日生まれ。

家族は両親と3歳上の姉。

カトリック教徒で、ステラという名を持つ。

2009年3月より高麗大学在籍。

母親が代表取締役を務めるマネジメント会社

「オール・ザッツ・スポーツ(AT SPORTS)」に所属。

 

2013-14シーズンのフリープログラム

『アディオス・ノニーノ』に対して

『今後、この曲を聴いたらキム・ヨナがすぐに浮かんでくることになる』との

評価が存在するように、「指先の微妙な動きと豊かな表情」という

キム・ヨナの長所を生かしたプログラム構成が特徴である。

 

 

 

 

スポーツ

竹内智香

 

スノーボード

パラレルジャイアントスラロームで

やりました!

 

見事銀メダル!!!

 

北海道旭川市出身。

身長165cm、体重62kg。

かつて、名前を間違えられたことがあるため、あだ名は「智春(ともはる)」。

 

現在はスイスに活動拠点を移し、スイスナショナルチームとトレーニングと共にしている。

また、トリノ五輪メダリストのショッホ兄弟とともに「BLACKPEARL」ブラックパールという

ボードを開発している。

ボード開発をして2年目で、その当時として日本人として

アルペン競技で初のW杯総合3位となった。

 

北海道出身ながら、ひろしま観光大使に任命された。

 

2012年12月21日、自身の29歳の誕生日にカレッツァで開催された

2012 – 2013年シーズンの初戦となるパラレル大回転で

FISワールドカップ初優勝を飾った。

 

 

スポーツ

ソチオリンピック

男子ジャンプラージヒルで

ベテラン葛西紀明が銀メダルを獲得した。

20140216-00000003-spnavip-000-0-view

 

 

277,4点という高得点であったが

金メダルには1,3点差だった。

 

内容的にはほんの少しの差で

金メダルと同等のジャンプだった。

 

 

試合後の葛西紀明コメント

「1本目で必ず良いジャンプ。戦略通り」

――あと一歩で金メダルという銀メダルでしたが?
そうですね。もうちょっとで金に届きそうだったので、
うれしい半分、いや、6対4ぐらいで悔しいですね。
――試技がなくなっての1本目だったが?
本当は試技を飛びたかったです。試したいことがあったので。
ですが、始まる前から風の調子も微妙だと分かっていたので、
すぐに頭を切り替えました。  
今日の作戦としては、1本目に必ず良いジャンプをして好位置につけて、
1位、2位、3位ぐらいに入って、
集中して行けば自分のパターンになると思っていたので、戦略通りでした。
――1本目を飛ぶ際、にやっと笑ったように見えましたが?
やりました。そこは自分で、リラックスするためです。
上半身に力が入っているのが分かったので、にやっとして上半身の力を抜きました。
――1本目はテレマークを踏ん張っていたが?
あれじゃ点数が出ないだろうなと思っていました。
ただ、リザルトを見たら、19点オールだったので、
これならまだ勝負できるんじゃないかなと感じました。
ただ、カミル・ストッフは19.5点、20点と出ていたので、
そこが金メダルに届かなかったポイントですね。

まだまだ成長「完璧なジャンプで金メダルを。

 

 

ーーチームメートに抱きつかれた時の気持ちは?

滑り降りた時にはペテル(・プレヴツ/3位)が見えて、

彼がどれぐらいいったのだろうと思っていました。

でもすぐに拓と大貴と礼留飛が走ってきて、「のりさん、勝ちましたよ!」って

言われたので、涙が出そうなぐらいうれしかったです。

 

――後に飛んだストッフの表示が1位と出た時は?

やっぱりか、という感じでした。

でも後ろで拓や大貴や礼留飛が「お願いお願い、1位1位」と言ってくれて、

僕も祈る気持ちで1位になりたいと思いました。

ただ、さすがにあそこまで飛ばれたら、という気持ちでした。

 

――欲しかった五輪でのメダルが手に入ったが?
個人戦でメダルを取るというのは難しいことだと自分でも思っていました。

尚更、今の時代、非常にレベルも高く、

誰が勝ってもおかしくないという状況の中で銀メダルを取れたのは、

自分でも自分を褒めたいと思っています。  

ただ自分の目標である金メダルを取るまでは、

いろんなところ、テレマークやタイミングの遅れなどをなくして、

完璧なジャンプをして金メダルを取りたいなと思います。

 

 

――長野五輪で金メダルを取れなった悔しさを糧に、競技を続けてきたと話されていましたが、それは晴らせた?
うーん、7割ぐらいは晴らせたんじゃないですかね。

後の3割はやっぱり、団体戦も残っていますし、

金メダルを狙えるというぐらい日本のレベルが上がってきているので、

そこで晴らしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

スポーツ